私は何に感動しているんだろう? 好きな曲の理解を深め、よりその曲を楽しみましょう。
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http://www.bmgjapan.com/_artist/item.php?id=1366&item=4617 試聴版あり 本屋で立ち読みしている時にかかったこの曲... ん〜... グラディウス!(笑) 8分の12拍子で軽快なリズム、古くさいシンセサウンド(笑) ゲームサウンド的なサブドミナントマイナー代理のオンパレード。 いい仕事してます。 取り上げたのは 4/4 拍子ばっかりじゃなくて他の拍子でも 作ってみてもいいんじゃないかと思ったり、最近 tos さんと話していた サブドミナントマイナー代理の使い方としても典型的ですし、 転調の仕方も特徴的です。 拍子なんて最初に設定しておけばその流れでできてしまう感じですし、 たまには 12/8 とか 3/4 とか 6/8 とかやってみようかと思います。 どの曲でもそうですが、学ぶところはかなりたくさんありそうです。 とりあえず明日あたり買ってきます。普通のJポップスとして出ているようなので 駅前の CD 屋でも多分売っているだろうし... GOO E-Mail: goo-n@geocities.co.jp
IIm7 V7sus4 bVII IV I 私も色々考えたのですが、3度上行の説明ができませんでした。 それとも、根音省略の同度連結? (bVII = Vm7) でも、繋がりとしては自然というか、新たな展開を思わせるような コード進行ですね。やはり一癖ある進行が、曲のアクセントになる と言うことでしょうか。 ^^; tos.
Subject から書き間違えてしまいました... > IIm7 V7sus4 bVII VI I VI ではなく IV でした。 やってはいけない混乱する書き間違いを... GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
あけましておめでとうございます。 年明けから相変わらずな内容ですが... いつ頃からか 2ch のこのスレッドをチェックして 皆さんの自作曲に刺激を受けたりしていました。 ★「自作曲、聴いてよ」スレ★12dB/oct http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1038440293/ その中で気になるコード進行があったので書きます。 352 さんによるものと思われるこの曲です。 http://members.tripod.co.jp/quontaiga/songs/hidamari.mp3 気になっているのはピアノソロの最後にある Subject の通りのコード進行です。 IIm7/V は混乱するといけないので V7sus4 に書き換えます。 要はふつうの V7 と考えておいてほしいと言うことです。 IIm7 V7sus4 bVII VI I これが原曲の進行です。MIDI データにしてみましたので参考までに。(hidamari_normal.mid) キーを C に移調しています。 とても味わい深いサブドミナント終止といった感じになっています。 フルートのソロでも同様の進行をしますが、 IIm7 V7sus4 Isus4 I という形でふつうに終止します。 終止を繋留した形で先延ばしにしているもののように感じますが、 このような繋留は私は初めて見る形です。 関係のありそうな繋留の方法として、 V7 bVI bVII I という方法があります。(hidamari_bVI_bVII.mid) 元のままのメロディだとちょっと不自然なので付け加えてあります。 これは結構よく聴くテイストです。 和声的にも2度上行で進むだけなのでわかりやすいです。 しかし、元のデータは V7 から短3度上に行ってさらにそのまま 5度進行という考えにくいものです。しかし、ふつうではないだけではなく 説得力があるように感じますので、この方法の肝をつかめたら コード進行の表現力に幅がでるような気がしています。 単なる和声素材的なものではないように思うんですけどどうでしょう? GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com [ http://www.tnet.to/filer/98/hidamari_normal.mid 1.71KBytes (1758Bytes) ] [ http://www.tnet.to/filer/98/hidamari_bVI_bVII.mid 1.72KBytes (1766Bytes) ]
フュージョンなどでは結構多用される速いパッセージの和音進行ですが、 簡単に和音を平行移動させていたりして、理論的にはあまりおもしろみの ないものもあります。今回、どうもそれとは違うタイプのものを見つけたので これはいいと思ってとりあえず耳コピーしてみました。 曲は Brecker Brosers の African Skies です。 速いだけにコピーも大変でしたが、なんとか原音と重ねて鳴らしても 問題のない状態にできました。疲れたので解析はまた後日... 一つ一つの和音をゆっくり聴いた感じではそれなりに強進行などで 解決していたり、普通のコード進行を当てはめるようなこともできそうです。 自宅での一時公開にします。 http://www.24-da.net/~goo/midi/AfricanSkies0.mid GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
> たとえば C#dim の場合、E,Bb のトライトーンを持つ C7 または F#7 > C#,G のトライトーンを持つ A7 または D#7 の4つの解釈ができて、 > それぞれが強進行なり偽解決できるので繋がる先はよりどりみどりです。 これは気がつきませんでした。根音以外が低音にになっていたら、 気が付かなかったかも。 > とはいえ、C と Dm の進行の間に C#dim を挟むようなこの使い方は > 頻繁に使われるため、パッシングディミニッシュなどと言われて > 経過的な和音として簡単に扱われていたりもします。 私も、経過和音かな、と勝手に解釈するところでした。 >>> Gm/Bb のあたりの仕掛けも肝ですね。この部分ちょっとあやふやなので >> どこが仕掛けなのか分かりませんでした。 ^^; > スケール外の音を使うじゃないですか。 短調からの借用和音かなと思いましたが、V は長調も短調も同じでしたね。 一体、何者でしょうか。 tos.
> C C#dim Dm は何だろうと思っていましたが、作曲法によれば V9 の根音 > 省略形と言うことです。確かに、I-ii.V9-II と、借用和音であることを > 見抜けば、ピッタリいきます。 そこまでは考えていませんでしたが、確かにその通りですね。 いずれにせよ dim は二つのトライトーンを持つためにとても解釈の 範囲が広くて、解決の方向がいくつもあるために使い勝手がいいものになっています。 たとえば C#dim の場合、E,Bb のトライトーンを持つ C7 または F#7 C#,G のトライトーンを持つ A7 または D#7 の4つの解釈ができて、 それぞれが強進行なり偽解決できるので繋がる先はよりどりみどりです。 この中では Dm に解決するので tos さんの言う通り A7 つまり ii.V7 と 見なすのが適当だと思います。 とはいえ、C と Dm の進行の間に C#dim を挟むようなこの使い方は 頻繁に使われるため、パッシングディミニッシュなどと言われて 経過的な和音として簡単に扱われていたりもします。 >> Gm/Bb のあたりの仕掛けも肝ですね。この部分ちょっとあやふやなので > どこが仕掛けなのか分かりませんでした。 ^^; スケール外の音を使うじゃないですか。 > // 「なだそうそう」って歌っているんですね。 なみだぽろぽろ、ってな感じでしょうか? GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
高度なことは私には分からないので、私が分かる範囲内でレスします。 > まずいきなり出てくる I V IV I の進行が素朴な雰囲気を出しています。 2度下降は、作曲法では不可になっていますが、ドイツの流儀では 弱進行で可であるという話題が 作曲法掲示板で話題になっていました。 C C#dim Dm は何だろうと思っていましたが、作曲法によれば V9 の根音 省略形と言うことです。確かに、I-ii.V9-II と、借用和音であることを 見抜けば、ピッタリいきます。 > Gm/Bb のあたりの仕掛けも肝ですね。この部分ちょっとあやふやなので どこが仕掛けなのか分かりませんでした。 ^^; // 「なだそうそう」って歌っているんですね。 tos.
> つーか、このオープニング、エンディングが最高の出来映えで。やはり今年は > 当たり年なんですね。本当にいいですよ、OP,ED両方とも。 久方ぶりの友人に、これの録画ビデオを見せてもらう機会がありました。 // 本編は見るに値しないなと思いましたが、友人はこれを見ないと人生の // 2/3 を捨てていると訴えかけてきます。 私は他でもうとっくに元を // 取っているので気にしませんが。 OPは聴きました。 なんと忙しない曲、耳にこびり付きながらも、思い 出そうとしても思い出せません。 EDは...聞き逃しました。 OPがあまりにも強烈だったので。 tos.
おひさです。久しぶりに耳コピをしたので書きにきました。 最近、夏川りみという人がカバーしてロングヒットしているようですが、 BEGIN の元曲を聴いて、やっぱりいい曲だなぁと思ってコードを採ってみると なかなかおもしろかったのです。C 調で書きます。 元曲は A 調、カバー曲は F 調です。 小節の区切りに | 2拍の区切りに , を入れておきます。 1拍おきのコードもあるので... C, G/B|F, C|F, C C#dim|Dm, G7| C, G/B|F, C|F, C C#dim|Dm G7, C|C(2拍分よけいにある) G/B, Gm/Bb Am/C|F, C|Dm, Dm|G7, G7| G/B, Gm/Bb Am/C|F, C|F, C|F, C| F, C C#dim|Dm G7, C| まずいきなり出てくる I V IV I の進行が素朴な雰囲気を出しています。 メロディも 6th を積極的に使うフレーズになっていて、 http://www.tnet.to/cgi-bin/tmmboard.cgi?&Command=DispOne&Board=dtm.etude&DispNo=41 に書いた習作と通じるところがあります。 まあ、これはペンタトニックスケールを使うと自然になるものではありますが... Gm/Bb のあたりの仕掛けも肝ですね。この部分ちょっとあやふやなので 誰か精査してもらえるとありがたいです。 2拍分よけいと書いてありますが、4小節の区切りに縛られず 自由にやっている伸びやかさを感じます。 4小節の区切りを崩すことは最近の私の目標でもあります。 夏川りみバージョンは少しリハーモナイズしてありました。 最初にベースが順次下行するのとさびの2巡目が変化しています。 C, G/B|F/A, C/G|F, C C#dim|Dm, G7| C, G/B|F, C|F, C C#dim|Dm G7, C|C(2拍分よけいにある) G/B, Gm/Bb Am/C|F, C|Dm, Dm|G7, G7| Em7, Edim/A|F, C|F, C|F, C| F, C C#dim|Dm G7, C| Edim/A は書き直すと A E G Bb Db なので A7(b9) となります。 b9 の音が気持ちよく緊張感を与えてくれます。 最初耳にしたときは単なるカバーかと思ったら、 内容をよく理解したいいアレンジだと思った次第です。 歌い方も本格的ですしね。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
自分ツッコミ。 イントロからAメロにかけてのコードはMじゃなくってM7ですね。 あと、分数コードのベースはFっぽい。 で、利便児。 6/8 イントロ EbM7_ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Aメロ1 |EbM7_ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |Ab_ _ _ _ _ |Fm_ _Bb7/F_ |Bb7 _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Aメロ2 |EbM7_ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |Ab_ _ _ _ _ |Fm_ _ _ _ _ |Bb7/F _ _ _ |Eb_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Bメロ |Ab_ _ Bb_ _ |Eb_ _ F _ _ |Ab_ _ Bb_ _ |Eb_ _ _ _ _ |Cm7 _ F _ _ |Bb_ _ C _ _ |Eb_ _ F _ _ |Eb_ _ F _ _ サビ1 |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ F _ _ |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ Ab_ _ |Gm_ _ _ _ _ |C _ _ _ _ _ |Eb_ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ サビ2 |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ F _ _ |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ Ab_ _ |Gm_ _ _ _ _ |C _ _ _ _ _ |Bbm7_ _ _ _ |Eb_ _ _ _ _ |Bbm7_ _ _ _ |Cm7 _ Dm7 _ |EbM7_ _ _ _ |_ _ _ _ _ _End あっ!! イントロとエンディングのコードが一緒だ!(笑) なると・おにっち・ふるんぜ Nalt Onitch Frunzye でしたにょ。(・_・)/
で、せっかくMDに録音してみたので、ED曲テレビサイズの全部の コードを拾ってみました。 この曲、Bメロの途中で激しく転調(5半音キーが下がる)します。今回は そのままのコードで記載してみようかと思ったのですが。 ……訳わかんなくなっちゃったので、とりあえず先にサビの前までを3半音 下にトランスポーズして書き出してみます。 6/8 イントロ C _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Aメロ1 |C _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ |Dm_ _G7/B _ |G7_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Aメロ2 |C _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ |Dm_ _ _ _ _ |G7/B_ _ _ _ |C _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Bメロ |F _ _ G _ _ |C _ _ D _ _ |F _ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Am7 _ D _ _ |G _ _ A _ _ |C _ _ D _ _ |C _ _ D _ _ どうやらBメロ5章節目から転調している様子。 つー訳で、今度は元通りのキーでTVサイズ全部のコードを書いてみましょー。 6/8 イントロ Eb_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Aメロ1 |Eb_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |Ab_ _ _ _ _ |Fm_ _Bb7/D_ |Bb7 _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Aメロ2 |Eb_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ |Ab_ _ _ _ _ |Fm_ _ _ _ _ |Bb7/D _ _ _ |Eb_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ Bメロ |Ab_ _ Bb_ _ |Eb_ _ F _ _ |Ab_ _ Bb_ _ |Eb_ _ _ _ _ |Cm7 _ F _ _ |Bb_ _ C _ _ |Eb_ _ F _ _ |Eb_ _ F _ _ サビ1 |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ F _ _ |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ Ab_ _ |Gm_ _ _ _ _ |C _ _ _ _ _ |Eb_ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ サビ2 |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ F _ _ |Bb_ _ _ _ _ |Gb_ _ Ab_ _ |Gm_ _ _ _ _ |C _ _ _ _ _ |Bbm7_ _ _ _ |Eb_ _ _ _ _ |Bbm7_ _ _ _ |Cm7 _ Dm7 _ |EbM7_ _ _ _ |_ _ _ _ _ _End う〜〜ん、今度は間違ってないかなぁ。多分。 > Ab Bb から C に行くと見せかけて Am と言うのが定番ではありますけど > 効きますねー。けどこんな曲でもすごい曲のように聴かせない努力が > 多分に見えるのが作品への配慮なんでしょうかね。 これで言うとサビの4小節目から5小節目に移る所のGb>Ab>Gmの部分ですね。 サビの1小節目と5小節目のメロディに関連付けがあるので、非常に気持良く 聴けます。いいカンジです。 作品への配慮…、はい、内容に対してちょっとドラマティックに過ぎますね、 このエンディング曲は。画面作りの方がかなり軽めなので、そういう意味で はうまくバランスが取れているのかなかと。 なると・おにっち・ふるんぜ Nalt Onitch Frunzye でしたにょ。(・_・)/
>> 7 とかを省略しているわけではないんですね。 >> しかし、私の知らない原理が広がっているような。 > あと、やっぱ16・18小節目は違うみたいです。 > 最後がFmで終わる、というのもポイントかと。 つー訳で、MDに録音してちゃんと聴いてみました。 ……間違ってますね…(汗)しかも16小節目以降全部。(爆傷) 正しくは、こうではないかと。(やっぱしキー2半音上げで記載) 6/8 C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ |Am_ _ _ _ _ |D _ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ |G _ _ _ _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ ここまではまあマチガイなさそう |Am_ _ _ _ _ |D _ _ _ _ _ |Cm7_ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ |Cm7_ _ _ _ _ |Dm7_ _Em7 _ _ |FM7_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _Ending 嗚呼、最後はFmではなくって、FM7のようであります(ぜんぜん違う)。 なにやら16小節目から変な世界に突入している様子です。はぁ。 なると・おにっち・ふるんぜ Nalt Onitch Frunzye でしたにょ。(・_・)/
> つーか、このオープニング、エンディングが最高の出来映えで。やはり今年は > 当たり年なんですね。本当にいいですよ、OP,ED両方とも。 弟が見ていたので両方とも聴きましたが、ただ者ではない曲でしたね。 しかもそれを難しくなく聴かせるところがわかってるなぁと言う感じです。 コミカルな曲って正直普通の曲を作るよりずっと難しい気がします。 > OPの方はAメロのコードが > 4/4 C _ _ _ |C _ _ _ |C#_ _ _ |Gaug_ G _ > 等という変態的な進行(4小節目自信なし)で非常にいいカンジ、しかもサビ > は7/4拍子だったりしてもう最高です。 > ……普通の感覚の持ち主にはちと解りにくいかもしれませんが、拙者は大好き > です、こういうの。 これはコードで考えるのもいいかも知れませんが、間違いとも何とも言えない 微妙な音の隙間に入り込んでいってスケールが少しずつねじ曲がっていく ような印象を受けました。当て勘ですけど C に戻るところのメロディは全音階? > 一方EDの方は多分誰が聴いてもキレイだと思うんじゃないでしょうか。6/8拍 > 子の曲で、サビから曲のエンディングまでの進行(8小節ループ)が印象的で > す。早速解析。 > (実際にはBbで始まりますが、解りやすく2半音上にトランスポーズして表記) > 6/8 C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ > |Am_ _ _ _ _ |D _ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ |G _ _ _ _ _ > |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ > |Am_ _ _ _ _ |D _ _ _ _ _ |Fm_ _ _ _ _ |G _ _ _ _ _ > |Fm_ _ _ _ _ |E _ _ G _ _ |Fm_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _Ending > (16小節目と18小節目は自信ないけど他は間違ってないと思うナリ) > メジャーコード主体の美しい(と拙者は思う)進行です、本当に。 > うーん、ほんとうにいい物を聴かせていただきました。CD買おうっと。 Ab Bb から C に行くと見せかけて Am と言うのが定番ではありますけど 効きますねー。けどこんな曲でもすごい曲のように聴かせない努力が 多分に見えるのが作品への配慮なんでしょうかね。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
>> 6/8 C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ > もうこっちはめちゃくちゃです。2度下降あり、3度上昇あり。 > 好意的に考えて、転調しまくっているとしか。 これにキレイなメロディが乗るんです。 > 7 とかを省略しているわけではないんですね。 > しかし、私の知らない原理が広がっているような。 多分。7thっぽくは聞こえません。 あと、やっぱ16・18小節目は違うみたいです。 最後がFmで終わる、というのもポイントかと。 基本的に3音メジャーコードばかりなので、鍵盤があれば少しずつ 押して試してみる事も可能かと。 あ、QY300にコード入力する、というテも。 そして、来週放送を見てみてください。いい曲だから(拙者的に)。 なると・おにっち・ふるんぜ Nalt Onitch Frunzye でしたにょ。(・_・)/
> OPの方はAメロのコードが > 4/4 C _ _ _ |C _ _ _ |C#_ _ _ |Gaug_ G _ augってどんな和音だっけ って、コード表を調べてしまいました。 作曲法だと、上方変位 V+5 らしいです。 C の次がいきなり C# になってたって、もう驚きません。 きっと転調しているんでしょう。 > 6/8 C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ もうこっちはめちゃくちゃです。2度下降あり、3度上昇あり。 好意的に考えて、転調しまくっているとしか。 > メジャーコード主体の美しい(と拙者は思う)進行です、本当に。 7 とかを省略しているわけではないんですね。 しかし、私の知らない原理が広がっているような。 tos.
4/8深夜(つーか4/9未明)に放映が始まった「あずまんが大王」のアニメ版、 特に期待はしていなかったんですが、アニメ物としては久方振りに録画をして 見てみました。 落胆する事のないようにと願ったんですが、取り敢えずクリアです。良かった。 つーか、このオープニング、エンディングが最高の出来映えで。やはり今年は 当たり年なんですね。本当にいいですよ、OP,ED両方とも。 OPの方はAメロのコードが 4/4 C _ _ _ |C _ _ _ |C#_ _ _ |Gaug_ G _ 等という変態的な進行(4小節目自信なし)で非常にいいカンジ、しかもサビ は7/4拍子だったりしてもう最高です。 ……普通の感覚の持ち主にはちと解りにくいかもしれませんが、拙者は大好き です、こういうの。 一方EDの方は多分誰が聴いてもキレイだと思うんじゃないでしょうか。6/8拍 子の曲で、サビから曲のエンディングまでの進行(8小節ループ)が印象的で す。早速解析。 (実際にはBbで始まりますが、解りやすく2半音上にトランスポーズして表記) 6/8 C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ |Am_ _ _ _ _ |D _ _ _ _ _ |F _ _ _ _ _ |G _ _ _ _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ G _ _ |C _ _ _ _ _ |Ab_ _ Bb_ _ |Am_ _ _ _ _ |D _ _ _ _ _ |Fm_ _ _ _ _ |G _ _ _ _ _ |Fm_ _ _ _ _ |E _ _ G _ _ |Fm_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _Ending (16小節目と18小節目は自信ないけど他は間違ってないと思うナリ) メジャーコード主体の美しい(と拙者は思う)進行です、本当に。 うーん、ほんとうにいい物を聴かせていただきました。CD買おうっと。 なると・おにっち・ふるんぜ Nalt Onitch Frunzye でしたにょ。(・_・)/
洋楽ものだとどっちがタイトルでどっちがアーティスト名だかよくわからない事が よくありますね(^^;え、日本でもそうだって?(笑) STEELY DAN と言う二人組のユニットでボーカル、ギターをやる人が一人、 キーボードをやる人が一人です。そのほかの楽器はジャズ方面から雇うそうです。 風変わりな曲を作る人たちで、わかりやすい表現と自分の理想とのギャップに 悩んでいた私にこんな事をしてもいいんだと世界を広げさせてくれた人たちでもあります。 彼らはよくシンプルな曲になったとか言っていますが、どの曲を聴いても とうていシンプルには聞こえません(^^; そんな曲の中はアイディアの宝庫です。 さて、今回耳コピしたのは調べてみると20年くらい前の曲のようです。 すごく古いですね... 曲調はジャズ・フュージョンかと思います。 試聴は CD NOW の GAUCHO のページ でできます。 1パートの譜面に落としています。音色設定も入っていないので適当に 温色を変えて演奏させてもおもしろいと思います。Rhodes 系の音色がおすすめです。 本当は一人で弾けるようにできたらいいなと思っていたんですが、 かなり難しいですね。とりあえずそれは意識せずにどんどん音を置いていきました。 見習いたい点はたくさんあるんですが、まずは所々にあるコードから離れて メロディにコードがついて行くような部分です。普通のコード部分との対比が よく出てお互いを引き立たせているような感じです。 あと、小節数や拍数にとらわれない自由な考え方です。 たいていは4小節を一区切りとする流れになっているものですが、 変化をつけようとリズムを小手先で変えたりするよりもよっぽどダイナミックな 変化を望めると思います。もう一つ対位法で言うところの斜行を含むブルーノートの 使い方が多用されていますが、単純にブルーノートのみを使うより ずっと効果が大きく感じます。ブルーノートの正しい使い方っていう感じでしょうか。 まだまだ不明なところはたくさんあります。たとえばサビに入る前の 長3度と完全4度をぶつける謎のアプローチなどは正直言って激しく 禁則のような感じですがそれすらも利用しているのでしょうか... 自宅での一時公開にします。 http://www.24-da.net/~goo/midi/gaucho.mid GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
何事も、自分が遭遇してみないと理解できないものです。 ^^; ある曲の和音進行を分析してみました。 VI V7 | I VII I | I VII III7 | VI7 V7 | IV7 VI V7 | ... 作曲法の基本的な規則で理解できないのは、VI - V と言う2度下行する 部分です。 一般的には、2度上行、4度上行、3度下行しか許されて いません。 この部分を、一ノ瀬さんに質問したところ、逆連結ではないかと言う お話です。 // 確か、前にも 逆連結の話題が T-Netでもあったような。 ^^; 逆連結とは(作曲法2000より)、 |逆連結: 4度下行・2度下行・3度上行 であり、 |○どの和音でも「主和音」とみなせば、【原理1】を適用できる。 |【原理1】主和音からは、いかなる和音へも連結可能。 と言うことです。つまり、逆連結は転調と考える事ができるわけです。 作曲法でも逆連結が存在する以上、実際にはどんな和音進行も許される 可能性があると言うことです。喜ぶべきか、悲しむべきか。(笑) // ところで、先の和音進行の曲はなんて言う曲名か分かるでしょうか? // ヒント: 短調です。 tos.
今まで調を気にしたことがなかったのですが、YMO の「Rydeen」や 「中国女」の出だしの部分を弾いてみると、短調であるように 感じてきました。 暗い曲ではないので、当然長調と思っていただけに、軽くショックです。 ^^; // 短調って、演歌だけかと思っていました。(笑) tos.
> いや、その通りだと思います。ただ、私には知ってはいても身に付いてはいなかった > ということです。あるテクニックを身につけるには、やっぱりそのテクニックを使った > 曲を聴いて自分自身が感動することが大事だと思います。感動を覚えなかったり 私も、「作曲法」の第6章以降は練習を怠っていました。 読んで知っているだけでは無意味だと言うことですね。 そのせいか、作曲的思考をするときに借用和音とか転調などの 選択肢がまったく浮かんできません。 // 感性を磨く一番の近道が、練習らしいですからね。 ^^; tos.